レンブラットの絵画、盗難から15年後にフランスで発見

ニース、2014年3月19日(AFP) -フランス警察は、1999年7月に市立美術館から盗まれたオランダ人画家レンブラントの絵画を同国南東部ニースで発見したと、捜査関係者が作品とともに報告した。ニース警察の支援のもと、文化物品密売防止中央局(OCBC)による捜査の結果、逮捕された。

レンブラットの絵画、盗難から15年後にフランスで発見

「少年とシャボン玉」というタイトルの縦60センチ×横49センチのこのキャンバスはフランス国所有で、ドラギニャン市立美術館(南東)から盗まれた。この絵画は盗まれた時点で2,000万フラン(現在の379万ユーロ)の価値があった。情報筋は過去15年間、この絵がどこにあったのかを明らかにしていない。

レンブラットの絵画、盗難から15年後にフランスで発見

経由


ソース